背中がゾワゾワっと オーバーロード3 第8話
僕の大好きなアニメ「オーバーロード3」の第8話が放送され、僕はウキウキしながらそれを見ていた。
第8話はアインズ様が根城『ナザリック大墳墓』に侵入したワーカーという人たちを、いたぶる話。久々に主人公アインズ様の戦闘が見れるということで、先週の放送から非常に楽しみにしていたのですが……。
いやいや、なんと言うか。
大変素晴らしかったですな!
チート回でめっちゃよかった!
チートの力を持つアインズ様に手も足も出ず、絶望に打ちのめされる。
うーん、たまらん。敵であるワーカーたちに同情しちゃうくらい。
僕の通常イメージだと、チート主人公が人間。倒されるのが人間を見下すモンスター……というイメージ。
チートの力を駆使した主人公が、モンスターと戦って
「に、人間が……まさかこれほど……とは……」
と言って倒される王道。
けどオーバーロードは違う。
アインズ様は「死の王(オーバーロード)」というアンデット。
対するワーカーは人間(1人ハーフエルフ)。
アインズ様は元人間で有りながら、あの容赦のなさは素晴らしい!
下手な同情しないあたりが素晴らしい!
ワーカーたちの圧倒的な強者を前にした絶望的な顔が良かったですねぇ。
それをやってくれたのが、アルシェという可愛いらしい女の子。
アルシェは特殊能力で相手の魔力量をみることができるんですが、力を抑制するアイテムを外したアインズ様をみて、その魔力量を目にした彼女はゲロを吐いちゃいます。
女の子がゲロ!
某ジャンプ漫画のゲロイン以外にも負けない響きのいい嗚咽でしたな!
「勝てない、絶対勝てない!」
そう怯えながらいう彼女は素晴らしい!
いい反応ですよ! 『俺強ぇ』作品はやっぱこうじゃないと!
アルシェの仲間の一人が戦闘不能になり、他の仲間はアルシェを逃がすために時間稼ぎをしますが、
「1分、いや10秒はもたせます」
いいですねぇ~。あってないような時間稼ぎ!
アルシェはその時間を使って戦闘場から離脱します。
そして離脱後、アルシェだけ見逃してくれと仲間は懇願。
アインズ様はお慈悲で、苦痛のない死を与えることを約束します。
死ぬことが一番楽とか……まぁGに生きたまま食われたり、尿道結石の痛みを与えたり、その他の人体実験をさせられるより、確かに『死んだほうがマシ』かもしれませんねぇ。
(いやぁ、でもさすがに僕は背中がゾワっとしちゃいましたね)
離脱したアルシェを追うのは、僕の大好きな吸血鬼、いや吸血姫シャルティア・ブラッドフォールン!
久々に彼女の強者としての姿をみれたので、僕はめっちゃ嬉しい!
じわじわと追い詰められるアルシェ。
必死に逃げる……けど逃げられない。
諦めたアルシェはシャルティアに襲いかかるが、無意味であっさり捕まる。
さぁ、鬼ごっこは終わり。
頬を寄せて、小動物のように怯えるアルシェを愛でて、舌でぺろり。
「ん~塩味」
そしてシャルティアの暴走モードの姿をみたアルシェの絶望メータは頂点に達すのです。
そのときのアルシェの顔と楽しく笑うシャルティアの笑い声が素晴らしくマッチしておりました。
(流石にここまで救いのない、絶望100%にはまたまた背中がゾワっとしましたねw)
今回はアインズ様のチートとシャルティアの強者場面、そしてかわいい女の子の絶望シーン。
アニメをみて背中がゾワッとしたのは、小学生の頃に観た「地獄先生ぬ~べ~」の人体模型の話以来。
つまり、ネ申回でしたな。
次回も楽しみジャワ~!
アメリカザリガニがやばい!
……アメリカザリガニがやべぇ!
ザリガニといえば子供の頃に川や用水路などで、
スルメを餌に釣って釣って釣りまくっていた。
クイクイっと引く割り箸で作った竿が引くと興奮したもんだ。
真っ赤な大きなザリガニを捕まえたときには、ちょっとしたヒーローだ。
そんな真っ赤なザリガニの本名が『アメリカザリガニ』という名前だと知ったのは、
小2年のころに観たドラえもんの生き物紹介ビデオだ。
なんで日本にいるのに、アメリカがついているのだろうか。
「それはこのザリガニはもともとアメリカにいたザリガニなんだよ」
「じゃーニホンザリガニってのがいるのかな」
「日本のザリガニは負けちゃったんだよ」
そう言われたとき、「日本弱い! まけんなよ!」と今思えばとんでもねぇこと思ってたなと、少し反省。
タイトルにあるように『アメリカザリガニがやばい存在』だと知ったのは、
28歳になったときにいった水生生物博物館なるところに(正式名忘れた!)行ったときに、
アメリカザリガニの特設コーナーに足を運んだときだ。
アメリカザリガニは基本なんでも食う!
なんでも食いすぎて水性生物が駆逐されてしまう。
昔は全国にいっぱいいたメダカや水生昆虫。貴重なトンボの幼虫ヤゴ、そして本来日本にいるべきニホンザリガニさえも!
YouTubeでアメリカザリガニがでっかいトノサマガエルを捕食しようと襲う動画をみた。
背後からそーっと忍びよって真っ赤なでかいハサミでカエルの後ろ足を掴む!
カエルはなんとか逃げ出すが、あんなでっかいカエルを襲おうとするなんて、エビのくせになんて獰猛……。
その動画をみて、小さい亀を食っているアメリカザリガニを思い出した。
アメリカザリガニがいる池には水草が生えないらしい。
なぜならアメリカザリガニが全部刈り取ってしまうからだ。
食うだけじゃない。自分のテリトリーにある水草は邪魔だから自慢のハサミで切ってしまう。そして見晴らしを良くして獲物を狙うのだ。
水草がなくなると何が起こるかと言うと、水草と共存している水性昆虫や水草に卵を生むメダカなどが繁殖できなくなるのだ。
小学生のころ、僕は水性昆虫が大好きだった。
特にタガメやミズカマキリやタイコウチ、ヤゴといった肉食系の昆虫が好きだ。
だって図鑑やテレビしか見たことがなかったから。
『昔はたくさんいたよ~』
と自慢する父やおじいちゃんが羨ましかった。
まさか水性昆虫が居ない原因の一つがアメリカザリガニだったとは……。
僕の青春の一つなのに……。
でかいハサミで指を挟まれて皆に笑われたいい思い出もあるのに……。
でも、この原因を作ったのは日本に持ち込んだ僕たち人間だ。
まぁ、当時の人たちもまさかアメリカザリガニがこんなやばい生物だとは思わなかっただろう。そりゃそうだ、だってただのザリガニだもん。見た目ロブスターだし、食べたらうまいかもって思う。
実際うまいらしいけど……。
あ、けど食べないように!
人体に深刻なダメージを与える寄生虫がわんさかいるとのこと。
このアメリカザリガニ問題は何も日本だけじゃなく、世界的にアメリカザリガニが侵略しているとのこと。
なるほど……『アメリカ』という名前は伊達じゃないってことか。
子供に未だ人気なアメリカザリガニ。
いつの日かアメリカザリガニじゃなくて、ニホンザリガニを見てみたいものだ。
……僕はまだ、見たことがない。
中国では現金払いは嫌な顔される……だと?
中国ではWeChatでの決済が主流!
今日、僕が努めている会社の中国人スタッフと、ランチ!
正確には元スタッフ。在宅スタッフで顔合わせなんてめったにしないから、なんか新鮮だったなぁ。
会社の愚痴やら、アニメの話やら、今後の話やら、ビットコインの話やら、
いろいろ会話が弾む中、お金の話になった。
『中国では現金よりWeChatのQRコードでの決算が主流なんですよぉ』
WeChatは、中国でめっちゃ流行っているチャットツール。
日本で言うと、LINEだな。
そのWeChatの決済機能を使うのが中国では当たり前。
中国では現金で払おうとするとめっちゃ嫌な顔をされるんだと。
それはコンビニで買い物していたときだった。
ペットボトルを買おうと現金を出したら……
『は? WeChatないの?』
と言われたらしい。
いや、お客様にそれはないだろ! っと思わずツッコミを入れてしまった。
まぁ僕もタクシー乗って、カード払いにしようとしたら少し困った顔をされたことはあるけど。それとは比較にならないな。
今では老若男女、スマフォのWeChatを使いこなしているらしい。
スタッフのお87歳のおじいちゃんなんてお手の物とのこと。
逆に日本で仕事しているスタッフの方がよくわかっていないって……。
なんかすごいな……。
カード払いはどうなのっと聞くとカードもそこまでらしい。
WeChatがダントツ1位とのこと。
……まじか。
現金を嫌がる理由を聞くと
それは偽札問題があるかららしい。
僕にとっては偽札なんて『ルパン三世カリオストロの城』のゴート札くらいしかしらないよ!
触ったこともないし、見たこともない。
今持っている現金が偽札かなんて考えたこともない。
『偽札触ったことあるの?』
『あははは、ないです〜』
ないんかい!
日本でも現金の電子化が進んでいる。Apple Payが出てきて、スマホで決済する人は増えてきていると思う。
と言っても、Apple Payを使用しているのは駅内が主流か。
コンビニで支払っているい人なんて、あんまり見ないな。
ちなみに僕はローソンをよく利用するので、『楽天ペイ』を使ってます!
慣れると超便利!
ローソン好きはぜひ試してみて!
僕は中国に行ったことはない。
日本で働いているスタッフから聞いた話だから、実際は違うかもしれない。
でも、もし中国に旅行に行くなら僕もWeChatをスマホにインストールをして講座を作って、コンビニで嫌な顔されないように準備万全で望まないと行けないかもしれないな。
それにしても、ホームレスもWeChatでお金要求するとは……。
ほんと、なんかすごいな。